tako42’s diary

たまに更新します。

人生初雀荘の感想

先日人生初雀荘に行きました。すごく楽しかったです。ここでは人生初雀荘で楽しかったことなどの感想を書いていきたいと思います。この記事は麻雀がわからないと楽しめない記事だと思います。麻雀がわからない方はごめんなさい。

人生初自動卓

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人生初の全自動麻雀卓を使いました。その感想としてはめっちゃくちゃに楽です。真ん中の牌を突き落とす穴をあけるボタンを押した後に、親の人が親ボタンを押すだけで配牌、ドラが開いた状態で出てくる山、すべてに感動しました。驚いたのは牌が自動で出てくるというところだけではありません。牌を入れ忘れた時に緊急で牌を入れなおせる穴、点棒を入れただけで、だれが何点持っているか、だれと何点差ついているか判明する点棒入れ。そのすべてに感動しました。麻雀をすでに楽しんでいて、手積み、もしくはゲームだけでしか麻雀をしたことがない方はぜひ雀荘に行って試してみてほしいです。日本の物作り大国たる所以がわかります。

意外と明るい雀荘の雰囲気

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雀荘に偏見を持っている皆さん。怖い雰囲気ありますよね。わかります。あります。僕もありました。でも、僕が行った日が土曜日だったからか、仕事が休みのお客さんが多数いました。仕事がお休みになったお客さんがいるということは、まともに働いているお客さんが多いのです。(まぁ考えてみれば当たり前なんですけど)お客さんが怖い人のせいで店の雰囲気が悪くなるという僕の偏見は見事崩れました。でも、僕が行ったのは前述の通り土曜日だけです。平日は知りません。とりあえず雀荘に行くなら週末をお勧めしときます。だって平日のことは知りませんもん。

点数計算はできなくてもいいけどやっぱりできたほうがいい

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点数計算ができなくても、一番最初に「点数計算ができません、すいません」くらいは言っておいたら何とかなるという話よくありますよね。あれ、本当です。何とかなります。でも、僕が言いたいのは、何とかなるということだけで、点数計算ができない状態はやはりできるだけ直しておいた方がいいのです。え?やっぱり点数計算ができない状態で行くと相手に迷惑をかけるのかって?いえいえ、点数計算ができないから対戦相手に迷惑と思って雀荘に行かない選択をするのは大きく間違っています。実際対戦相手の方は優しく、いやな顔一つせずに自分があがったときに代わりに点数計算してくれます。じゃあなぜ点数計算ができない状態は直しておいた方がいいのかというと、罪悪感です。自分があがったら対戦相手は悔しい気持ちになるはずです。そこでさらにあがってきた対戦相手の点数を計算してあげないといけない面倒くささがついてきます。実際対戦相手の方は上記の通りいやな顔一つせずに点数計算をしてくださるのですが、自分は心配性ということもあり罪悪感が残ります。ですので、やはり点数計算はできるに越したことはありません。でも、点数計算ができないからといって、雀荘に行くのをやめるのはいけません。相手は自分が思ってるより迷惑と思っていないと自分に言い聞かせるのが肝要です。

ドリンクは頼み放題だけどなんか頼みづらいf:id:tako42:20210525130915j:plain

初めて行った雀荘ですのでこれが雀荘の普通なのかは知りませんが、僕が行った雀荘はドリンクが飲み放題でした。いうまでもなく僕はドケチです。ドケチの僕は無料のドリンクを飲みつくそうと考えましたが、麻雀という競技は対戦相手がいて初めて成立する競技です。ドリンクを頼んでいると、その間のタイムロスが生じ、対戦相手に迷惑が掛かります。ですのでドケチな僕でもジュースを5時間で2,3杯飲んで終わりました。

僕のおすすめとしては、半チャンごとに注文しておくのがいいと思う。てかみんなそうしてると思う。

忙しい

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ようやく来ました。本題の麻雀の話です。

麻雀の競技途中はマジで忙しいです。配牌から点数移動まですべて。

配牌を配られた瞬間から勝負は始まります。リー牌、第一打、他家の捨てた牌を見ての鳴きの確認、ドラ確認、自分の前にドラがあった場合の嶺上おろし。山を右前へ、ぱっと思いつくだけでも、局の最初にしなければならないことはこれだけあります。でも、勝負の一番最初に「雀荘が初めてなので不手際があったら言ってください」的なこと言っていれば大丈夫です。というか、リー牌しながら他家の捨て牌見るとか慣れてても無理だから。あんなん。

話せない

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これは僕が人見知りっていうのもありますが、上記の忙しいのが一番の原因です。僕は対局中ほとんど話せませんでした。配牌を配られた直後とか関係なしに普通に局中も忙しいです。自分の手牌とにらめっこするのに頭がいっぱいで同卓している方々とほとんど話せません。マジで打ちながら話せる人すごいです。

気の持ちよう

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結局雀荘に限らず初めてのものは緊張するものです。でも、何か失敗しても死ぬわけじゃないです。気軽に打つのが一番いいです。雀荘はマナー重視といわれていますが、小さなことで店員さんが怒ってくるという意味ではありません。

まとめ

  • 全自動卓は麻雀打ちなら一度は触っておくべき
  • 雀荘の雰囲気は意外と明るい
  • 点数計算はできなくてもいいけど出来といたほうがいい
  • ドリンクは頼みづらい
  • 対局中は忙しい
  • 対局中は話している暇がない
  • 雀荘は気の持ちよう

雀荘はいかなくても麻雀は楽しめるといっている方に伝えたいのが、「それは行っていないから言える事」です。

例えばパソコンを持っていない人が「そんなものがなくても仕事位できる」とか言っていたら、それは持っていないからそんなことが言えるんだ。と言いたくなると思います。一回試しに行ってみて、それでも楽しめなかったら行くのをやめればいいんです。一度行ってみることをおすすめします。

オマケ

最近ビットコインの暴落が激しいですね。株やFXなどが現代人の常識となりつつある今。僕は若い人はまだ投資や株をしなくてもいいとあえて言いたいです。宝くじとか万馬券が当たったみたいな人は置いといて、若い人はだいたいお金がありません。そして、インデックスファンドなどの物はお金を多額出して、毎年毎年少しずつの利益を出していく方法です。

僕がここで言いたいのは、なぜ今のお金がないのにさらに今のお金を減らして将来のお金を増やそうとするんだ?というところです。僕は、20代の1万円と30代の1万円は大きく意味が変わってくると考えています。20代のお金が全然ない若い人は、その状態からわざわざ、お金を持っている30代の自分のために使わなくてもいいのです。だからお金がない若い人はまだ投資しなくてもいいと思いました。

ここに書いたことをオマケじゃなくて違う記事に書けばよかった。